りりくる ～LIly LYric cyCLE～ Vol.4/Vol.5/Vol.6

	「みなさまどうも！　こんにちはこんばんわ！　ごきげんよう！」
	「『とある休み時間のおしゃべり season2』第６回目、始まりま～す」
	「今回まずは、この話題からかな」
	「りりくるVol.5『ざわめき、ときめき、やっぱ好き。』無事に発売しました！」

	「いや～、ホントに喧嘩ばっかりで、どうなることかと思ってましたよ～」
	「余計なお世話だよ」
	「まわりから見てたら、そんなふうだったかもだけどね……」
	「とにかく、あたしたちがメインで、まぁその、色々やってるんで」
	「よろしくお願いしますっ」
	「色々って……壁ドンとか、しちゃうんだよね？」
	「うぅ……そこ、あんまり深くは聞かないでよ……／／／」
	「ライバルというかケンカップルというか、そんな感じなんだっけ」
	「その割には、なんだか距離感近いような気がするね」
	「あはは……そ、そうかしら～……／／／」
	「それで結局、各務先輩と樋辻先輩の決着はついたんですか？」
	「えっ……」
	「それは、まぁ……ある意味……？」
	「そ、そうよね……？」
	「各務先輩と樋辻先輩は、どっちが強いんですかっ!?」
	「いやいや、なんの話だよ……」
	「そういうストーリーなんだっけ……？」
	「えっと、違ったような……」
	「まぁ、あえて言うならあたしだけどな」
	「むっ、何言ってるのよ、私よっ」
	「どうだかなぁ～？」
	「むぅ～っ！」
	「ふふっ。気持ちの強さは同じぐらいみたいだね」
	「……ぷっ、ははっ。今更星良と普通に喧嘩するのも、ちょっと変な感じだなぁ」
	「もぅ、晴のばか……私もそう思うけどっ」
	「なんか勝手に和やかになってるし」
	「仲良しなのはいいことだよ～」
	「いつの間にか、呼び方まで変わってるみたいだし……」
	「何があったかは、気になるところだよね～」
	「その辺は、発売中のりりくるVol.5を聞いて、確認してくれよな」
	「しっかりアピってきましたね」
	「それはそうと、これからのこともお知らせしないとよね」
	「うんうん～。りりくるVol.6『Beside You』が、もうすぐ発売だからね～☆」
	「えっ、まじか。想定外すぎ」
	「え～っ、前から言ってたよ～！」
	「あ～、そういえばそうだったような」
	「なっちゃんが大活躍するお話だからね～」
	「そんな嘘つかなくていいよ」
	「嘘じゃないよぉ～！」
	「うわあ～……嘘だぁ～……」
	「も～、そんなに照れなくてもいいのに～」
	「……で、結局、Vol.6の内容とか聞き所とかは……？」
	「多分、こんな感じで、和気藹々としてるんじゃないかなぁ」
	「なんというか、公開中の試聴ボイスからも伝わってきますね」

	「はぁぁ……お嬢様も、これくらい私に甘えてくれれば……」
	「寝言は寝て言えば？」
	「ぁふぅ！　これはこれで……！」
	「あはは、だめだこりゃ」
	「残念ながら、いつものことよ……」
	「あと、もう１つ忘れちゃいけないお知らせが！」
	「うん、そうだね」
	「なななんと！　『りりくるキャラクターデュオシリーズ 2ndseason』の 制作が決定いたしました！」
	「いえーい！　おめでとーう！」
	「やりましたね、みなさん！」
	「ありがとうございます！　ありがとうございます！」
	「まだVol.6の発売前なのに、ちょっと気が早いよね」
	「いいじゃないですか、楽しみは多い方がいいです！」
	「ふふ……次は歌で勝負か」
	「いいわよ、望むところっ」
	「うあ～……歌うとか、更にめんどい……」
	「何言ってるの、なっちゃん。一緒に歌ったら、きっと楽しいよ。 なっちゃんのこと、もっと好きになるよ」
	「う～、しゃーないなぁ……ちょっとだけな～……」
	「ふむふむ。こっちのメンバーでのキャラデュオも、どんな感じになるのか気になるね」
	「ひとまずは、続報を待つってところかしら」
	「だね～。まずはこれから発売の、りりくるVol.6を楽しみにしててもらえると嬉しいかな～」
	「その後には、キャラデュオの新シリーズがあって……」
	「そうなってくると、更にその先の展開も期待できるというものですっ」
	「え、その先って……？」
	「ふふふ……それはまだわかりませんねぇ」
	「わかんないのか！」
	「思わせぶりなこと言わないでよ……」
	「エイプリルフールにちょっと騒いでた件じゃないの？」
	「そうそう」
	「なんにしても、お嬢様の更なる活躍が望まれていることだけは間違いありません！ 主に私に！」
	「結局ただの願望じゃない……」
	「その願望が大事なんですっ」
	「もうしばらく待ってれば、何か発表があるかもしれないし」
	「その辺については、引き続き実施中の製品アンケートなんかでも、 意見とかもらえたら嬉しいで～す」
	「そんなわけで、今回はこんなところかな。次回の更新もよろしくっ」
	「それじゃあ、まったね～☆」